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2007年8月20日 (月)

小田実

NHKの追悼番組
かつて小田実は言った

現代の戦争の行き着く先は核戦争
日本はNo more 広島、長崎のために
No more Warを称え続けなければならないし
ドイツは No more アウシュビッツのために
No more Warを忘れるべきではなかった

繰り返される同じ失敗

第二次大戦後アメリカの
ベトナム戦争、公民権運動、経済発展
アメリカ イズ ビューティフル

旧ユーゴスラビアにおけるセルビア人による
アルベニア人の迫害=民族浄化
民族浄化に対してドイツで叫ばれた「No more アウシュビッツ」

「人道的軍事介入」の名の下で行われた
1999年NATO軍によるコソボ空爆
戦争行為=大量虐殺の正当化
「平和維持」の仮面を被った大量殺人
ねじ曲げられたヒューマニズム

アメリカ政府の(経済的、西側諸国への仲間入りなど…)
強い圧力のもと
緑の党と社会民主党の連立政権
(シュレーダー首相の新政権)により
ドイツ軍は第二次大戦以降
タブーであったはずの軍事行動=コソボ空爆に出た。

これは前政権時の国会で可決された
世界に名だたる平和憲法の新しい解釈に基づくものであった。
皮肉にも緑の党は市民の平和反戦運動から起こった政党だった。

繰り返される同じ失敗
日本人が学ぶべき事

この空爆で1500人の民間人が殺害された。
NATO軍の犠牲者0人。

小田実は言った
現代の戦争では軍人はスイッチを押す人間。
戦士は一人も死なない。死ぬのは民間人だ。

戦いとは何か
正義のための戦争はない
戦争=大量虐殺
崇高な精神を持った殺人鬼
『罪と罰』
人間は昨日と同じ過ちを繰り返す。

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