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2009年1月22日 (木)

仁を為すは己に由る / 大いなる味は必ず淡し

「仁を為すは己に由る」【論語】
 愛情は理屈抜きの感情で、
 何かの条件と引き換えに生まれるものでない。

「多ければ則ち惑う」【老子】

「己」という漢字の字源は、
「パッと起きあがる」様子をバネのようにたわんだ線で描いた形。
 起、改、記など。何かのきっかけでパッと目覚め、起きあがる自分。

「大いなる味は必ず淡し」【漢書】
 本当の美味は決して飽きることのない薄味であっさりしている。
「大味必淡(たいみひったん)」などとも言う。

「大味は必ず淡し。大音は必ず希(まれ)なり。
 大語は叫叫(きょうきょう)たり。大道は低く回(めぐ)る」
 (大味必淡、大音必希、大語叫叫、大道低回)

 美味は必ず薄味。心にしみる音楽は必ず静か。
 胸をうつ言葉は遠くからの呼び声のよう。歩むべき道は遠回り。

 NHKカンゴロンゴより

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