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2009年5月 9日 (土)

一生モノに名作なし 映画版「東京タワー」

テレビで映画東京タワー
〜オカンとボクと、時々、オトン〜
を見た。

本には余白がある。
読み手のペース、匙加減で、空気感を自在に現出させられる。

この映画、切ない。いや、駆け足すぎる。
受動的な映像というメディアは全てを語るが、
余白は語れない。それ以上でもそれ以下でもなく、
人の一生、半生を描くには舌ったらず。

一生モノに名作なし

コンビニエンスにダイジェスティブに
何かを得ようとしても大した物は得られないという、
本編とは全く関係ない感慨を抱かせてくれた
映画版「東京タワー」。

それにつけてもF山雅治のエンド曲にげっそり。

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